2022/08/10 子どもの車内放置撲滅」緊急メッセージ

本県の児童福祉行政の推進について、日頃より多大なる御理解と御協力を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、夏の暑い時期を迎えると、全国では毎年のように駐車場などで車内に放置された子どもが熱中症で亡くなるという、大変痛ましい事件が後を絶ちません。残念ながら千葉県でも、昨年、1人が尊い命を落とされたほか、その後も車内から子どもが救出される事案が複数発生しています。

このため、知事と県警本部長との連名による「子どもの車内放置撲滅」緊急メッセージ(別紙参照)を令和4年8月10日に発出しました。 このメッセージでは、子どもを車内に置き去りにすることは、短時間でも熱中症になり、命を失う危険があることから、絶対に行わないこと、そしてそのような状況を見かけた場合には躊躇なく警察等へ通報することを強く県民に呼びかけています。

ついては、子どもの車内放置撲滅に向け、メッセージの周知や所管する駐車場等のパトロールの実施等に御協力いただきますようお願いいたします。

添付資料:「子どもの車内放置撲滅」緊急メッセージ